スナックミー 廃棄野菜や果物からおやつ作るプロジェクトを開始

スナックミー（東京都中央区、月刊事業構想2020年4月号参照）は、廃棄されそうな野菜や果物を全国の生産者から募集し、アップサイクルでおやつを作る「スナックミーとアップサイクルおやつプロジェクト」を開始した。2022年3月2日に発表した。

プロジェクトでは、snaq.meの公式サイトのフォームから食材の余剰の状況の情報を投稿すれば、スナックミーの担当が返信する。また、アップサイクルのおやつを商品化するプロセスをSNSでも発信していくほか、Twitter上でのアンケートやキャンペーンの実施や、試作品の展開を予定している。

スナックミーはこれまでに、全国50社以上の生産者、加工事業者とともに商品開発を進めてきた。過去にも、形や大きさが規格外の果物や、通常商品の製造の際に出る切れ端などを使ったおやつの商品化の経験がある。