ECOMMIT シリーズAにおいて約9.4億円の資金調達を完了

循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業を行っているECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市、月刊事業構想2022年7月号参照)は2023年10月20日、9社を引受先とする第三者割当増資を実施し、2023年10月13日までにシリーズAラウンドによる約9.4億円の資金調達を完了したと発表した。 

ECOMMITは現在、全国7カ所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通している。さらに、自社開発のトレーサビリティシステムにより、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供している。

今回調達した資金はシステム開発や設備、人材やブランディングへの投資に充てる。また、循環センターの増強や自動選別システムの導入などを中心に、回収・選別・再流通の仕組みを拡大し、資源循環のインフラづくりを更に加速していくことを目指す。

ニュース2Ecommit 

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