ヤマダホールディングス 未来のアスリートを育てる陸上競技専門のクラブチームを開設
本社を群馬県高崎市に置くヤマダホールディングスは2026年9月18日、高崎市を起点に地域の子どもたちを対象とした陸上競技専門のクラブチーム「ヤマダホールディングスアカデミー」を開設し、10月より本格運営を開始すると発表した。同社陸上競技部は、これまで全国各地での陸上教室開催やスポーツ教室への選手派遣等を通じて陸上競技の普及活動に取り組んできたが、今回のアカデミー開設は、これまで培ってきた陸上競技の普及ノウハウや競技生活での知識・経験を次世代へ継承することが目的。さらに、地域の子どもたちが持続的にスポーツに取り組める環境を高崎市から構築することも目指す。
具体的な取り組みとしては、陸上競技部の現役選手や指導者、競技経験者がこれまでの競技生活で得た知見やノウハウをアカデミー活動に活かし、技術指導のみならず、目標設定や自己管理など、アスリートとして成長するための学びを育む。また、トップ選手との交流イベントや合同練習などを通じ、その存在を身近に感じることで、子どもたちの「憧れ」を「目標」へと変え、可能性を最大限に広げる環境を提供する。これにより、陸上競技を通じた地域振興と次世代アスリートの育成を推進し、陸上競技の発展と地域活性化に貢献することを目指す。
初年度は、陸上競技の裾野を広げることを目的に、小学生を対象としたジュニアコースを開講。子どもたちが「走る・投げる・跳ぶ」という陸上競技の基本動作や運動の楽しさに触れ、スポーツを通じた挑戦と達成感、仲間との協調性を育む場を創出する。また、競技経験を積み、より高い競技力を追求する選手へ向けては、同社陸上競技部の知見や技術を専門的に還元する育成プログラムへと段階的に発展させていく。将来的には、小学生から中高生、トップアスリートに至るまで、成長段階や競技レベルにあわせて継続的に挑戦できる一貫した育成環境を整え、同社陸上競技部を目指せる育成ロードマップを確立することを構想している。