eスポーツ専業会社のウェルプレイド・ライゼスト 東証グロースに上場へ

eスポーツ関連事業を手掛けるウェルプレイド・ライゼスト(東京都新宿区)は2022年10月25日、東京証券取引所から東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。上場日は11月30日の予定。

ウェルプレイド・ライゼストは、eスポーツに関するイベントや大会の企画・運営、映像制作・配信を行ってきたウェルプレイドと、eスポーツの番組制作ならびに放送、大会・リーグ運営、プロモーションを行ってきたライゼストが2021年2月に合併し誕生。2021年10月期の売上高は16億7000万円で、親会社は面白法人カヤック。

同社はeスポーツイベントの企画・運営に加えて、eスポーツ選手やクリエイターに関わるサービス展開を行うパートナーソリューションサービスと、eスポーツを通じた事業開発や市場開拓を行うビジネスデザインサービスを展開。2022年7月には南海電気鉄道と協業し、泉佐野市をeスポーツ先進都市とすることを目的としたeスポーツMICEコンテンツ実証事業を開始している。

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