びん牛乳工場が大分に完成 グリーンコープが地域酪農を牽引
(※本記事は「食品新聞」に2025年3月24日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

グリーンコープ生活協同組合連合会(本部・福岡市、日高容子代表理事)が、大分県中津市で計画していたびん牛乳工場の開所式が3月8日、同工場内で執り行われた。
福岡市のグリーンコープ共同体と大分県の下郷農業協同組合、耶馬溪酪農組合は飼料生産や国産飼料の製造、乳牛の飼育、牛乳の製造を一貫して行う体制を構築すべく、2023年10月に基本協定書を締結。3者による共同経営のもと、「1000頭規模の酪農場の建設」「年間15000t規模の国産飼料をつくるためのTMRセンターの建設」「びん牛乳工場の建設」をする旨、決定していた。今回開所を迎えた工場施設の運営やびん牛乳の製造はグリーンコープミルクが行うこととなる。

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