シビレ 地方創生系マッチングサービス「ケンジン」を自治体へ提供開始

全国各地の地方自治体の地方創生事業を支援しているシビレ(宮城県仙台市)は2022年12月2日、12月1日にβ版を公開した地方への人の流れを加速させる地方創生系マッチングサービス「ケンジン」を宮城県丸森町、加美町に対して提供を開始したと発表した。「ケンジン」は、2023年4月1日に本格リリースを予定している。

ケンジンは、「地方の情報を受け取りたい個人」と「地方の情報を届けたい個人」をマッチングする地方創生系マッチングアプリ。毎日12時にそれぞれのユーザーをレコメンドし、偶発的な出会いを創出していく。また、ケンジンは、関係人口を促進したい地方自治体も登録することができ、「地方自治体」と「地方の情報を受け取りたい個人」のつながりを創出することを目指している。今後は、2023年度中に導入自治体40、登録ユーザー数5000名を目標に、社内体制の強化を図る。 

シビレは宮城県仙台市で2016年に設立。「より多くの選択肢を。早く、シンプルに、わかりやすく。」をミッションに掲げ、「地域と個人」「地域と企業」「企業と個人」をつなぎ、より多くの選択肢を提供することを目指している。

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