ウェルモ、東京海上・凸版ほかと資本業務提携 介護・福祉領域の課題へ

AIやIoTを活用した福祉プラットフォームサービスを提供するウェルモ(月刊事業構想2021年2月号参照)は、DGベンチャーズ、Aflac Ventures LLC、東京大学協創プラットフォーム開発、東京海上日動火災保険など12社に対する第三者割当増資により、20.4億円の資金調達を実施した。これにより、累計資金調達額は約41.2億円となった。2021年11月30日に発表した。

また、東京海上ホールディングスや凸版印刷との新たな資本業務提携契約の締結によって、介護・福祉領域における課題解決を推進するとともに、今冬から来春にかけて、エクステンションラウンドも予定している。

今回の資金調達、業務提携により、ウェルモが保有する在宅介護ビッグデータ×AIのノウハウや在宅介護プラットフォームと、各社が保有する技術・製品等を掛け合わせることで、新たなサービス開発・ビジネスモデルを構築し、社会課題解決の推進を目指す。

高齢者_ウェルネスイメージ