レノバ グリーンな未来社会への水先案内人
「日本とアジアにおけるエネルギー変革のリーディング・カンパニー」を目指すレノバ。皆さんが思い描くグリーンな世界に連れていく存在で在りたい。そんな想いを胸に、自然エネルギー電源による発電事業とGX事業の開発・運営に、正面から取り組む東証プライム企業。
――川名さん、本日はお忙しいなか貴重なお時間いただき、心よりお礼申し上げます。先ずは、川名さんのビジネスパーソンとしての軌跡について教えていただけますか。
新卒入社した日揮というプラント・エンジニアリングの会社で、営業を中心に40年近く仕事をし、うち6年間、代表取締役社長を務めました。インドネシア、イラン、アブダビ、英国と通算15年にわたる海外駐在も経験しました。スティーブの30余年には敵いませんが(笑)。その後、2020年に日揮を引退し、弊社を含むいくつかの企業で社外取締役に任命されました。2023年6月からは、弊社取締役会長を務めさせていただいております。
――グローバルサウスのご経験も含め、素晴らしいご経歴です。最初にお会いしたのは、日揮のアブダビ事務所長をなされていた頃でした。会社からハーバードに派遣されて、たまたまクラスメートとして仲良くなりましたが、Time flies. あれから四半世紀が経ちました。
さて、レノバという会社。再生可能エネルギー業界に詳しい方の間では有名企業ですが、たしか社名の由来はラテン語源でしたよね。
はい、私どもの社名RENOVAは、「再生」を意味するラテン語Renovarentと、同じく「新星」を意味するNovaという言葉に由来し、「再生可能な社会の実現をリードする、 新しい星で在りたい」という想いが込められています。「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」という経営理念を掲げ、「日本とアジアにおけるエネルギー変革のリーディング・カンパニーとなること」を目指しています。
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