ロイヤルコントラクトサービス 食とエンタメほか、新分野を模索

ロイヤルグループの子会社として、空港や高速道路施設を中心に「毎日が美味しい、毎日が楽しい」をコンセプトにしたレストランビジネスを展開するロイヤルコントラクトサービス。コロナ禍を経て、顧客の価値観が変化するなか、高付加価値、顧客体験価値を追求する同社。その成長戦略を、佐々木貴央社長に聞く。

佐々木 貴央 ロイヤルコントラクトサービス 代表取締役社長

ロイヤルのB2B2Cサービス
オーナーの期待に応える

日本で一番質の高い“食”&“ホスピタリティ”グループを目指し、創業から半世紀を越え事業を展開してきた総合飲食企業のロイヤルグループ。外食事業、コントラクト事業、ホテル事業、食品事業の4つの柱のうち、コントラクト事業を担うロイヤルコントラクトサービスは、グループ子会社として2005年に設立した。全国の空港施設、高速道路のサービスエリア(SA)を中心に、社員食堂、病院、介護施設、スタジアムやアリーナから百貨店やパーク内のレストランまで、ロイヤルの経験と知識、運営ノウハウを活かしたレストランビジネスを展開。B2B2C事業として、委託元のオーナーの期待する「ロイヤルならではの食事やサービスの質」に応えるべく、各施設に最適な提案を常に心がけている。

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