会計ソフトの弥生 AIも活用しバックオフィスの課題解決に挑む
日本のスモールビジネスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を牽引してきた弥生。中小規模事業者に支持される業務ソフトの老舗として「弥生会計」をはじめとするソフトウエアを提供し、個人事業主向けクラウド会計ソフト市場で過半のシェアを獲得している。

武藤 健一郎(弥生株式会社 代表取締役社長 兼 最高経営責任者[CEO])
「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」をミッションに掲げ、中小企業やスモールビジネス、個人事業主のバックオフィス業務を効率化するためのソフトウエアを幅広く提供してきた弥生。主力商品には、「弥生会計」「やよいの青色申告」をはじめとする会計・確定申告ソフト、「弥生販売」「Misoca」をはじめとする見積・納品・請求書ソフトなどがある。
同社が商品づくりで大切にしているのが「かんたん・あんしん・たよれる」で、「一貫して、簡単で使いやすいソフトを手ごろな価格で提供し、業務効率化に貢献するだけでなく、戦略的な経営にも生かせるツールとして進化させてきました」と、代表取締役社長執行役員兼最高経営責任者(CEO)の武藤健一郎氏は語る。
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