AI収穫ロボットの適用可能性を北海道で検証 JAきたそらちとアグリストが実証実験
(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年10月23日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
農業課題をディープテックで解決するAGRISTは9月30日~10月3日にかけて4日間、北海道・北空知地域にあるJAきたそらち(深川市)が企画し、農業研修施設「あったかファーム」(鷹栖町)の協力を得て、AGRISTが開発したAI搭載のキュウリ自動収穫ロボットQの実証実験を実施。期間中、自治体や農業関係者など100人以上の現地視察を受け入れた。
同実証実験は、北海道農業が直面する深刻な労働力不足への対策として、先進的なロボット技術の地域内での適用可能性と実用性を検証するために行われた。
今回の試験では、鷹栖町で普及が進む養液栽培システムを用いた農業研修施設「あったかファーム」で、AI搭載のキュウリ自動収穫ロボットQを導入。北海道エリアでの実用化を見据え、3つの検証を行った。
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