デカフェを起点に、コーヒー産業に新たな循環モデルを生む
東北大学とともに、超臨界流体技術を活用したカフェイン除去プロセスの共同研究開発を行うストーリーライン。美味しいデカフェコーヒーの開発とともに、カフェイン量を自分で調整できる「カフェインコントロール市場」の創造や、コーヒー生産者の課題解決を目指している。
2022年10月、東京・日本橋のオフィスビルの一角に、時間帯やその日の体調・予定などに合わせてカフェイン量を選択できる「カフェインコントロール」をコンセプトとするコーヒースタンド「CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)」がオープンした。産地や製法を厳選したスペシャルティコーヒーのほか、ラテやフローズンドリンク等を提供しており、全メニューにおいて、レギュラー(カフェインそのまま)、ハーフ&ハーフ(カフェイン少なめ)、デカフェ(カフェインレス)の3種類からカフェイン量を選択できる。
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