常に変化し続ける企業へ 社員の「自分ごと」から事業を創出

大手生活用品メーカー・ライオンでは2019年4月から新価値創造プログラム『NOIL(ノイル)』を開始。「ヘルスケアの常識を破る事業」をテーマに、新しい価値をもつ事業を継続的に生み出している。

ライオン ビジネス開発センター
ビジネスインキュベーション部長 藤村 昌平

生活用品メーカーがアプリサービスを開発

今年、創業130周年を迎えるライオン。2030年に向け〈次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ〉を経営ビジョンとし、変革を進める。

新価値創造プログラム『NOIL』は、「社員の想いを起点としたアイデア」を事業化する、社内新規事業提案制度。プログラムを運営するビジネス開発センターの藤村昌平氏は「提案者自身が当事者の1人として課題を追求できるのが、自分発案で事業を創ることの強みです」と話す。

大企業による新規事業創出では、スタートアップとのオープンイノベーションやCVCを含めた投資という手法もあるが、外部に開きイノベーションを創出する前提として、それができる人材が必要だ。『NOIL』の主たる目的はあくまで、新規事業の創出だが、取り組む社員がその過程でオペレーション人材からビジネスデベロップメント人材に変化していくことも期待できる。

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