3D空間で触覚をデジタル化

最新のVRゲームは、聴覚と視覚によって構成され、リアリティを感じることができるが、さらにその先を見据え、先端IT企業から注目される企業がある。触覚をデジタル化し、「テレスペース」による空間共有コミュニケーションを図ろうという構想を持つ。

香田 夏雄(ミライセンス 代表取締役)(左)、中村 則雄(ファウンダー 取締役 CTO)(右)
香田氏が手に持っているのは、3D触力覚コントローラ。親指をのせるだけで、振動が伝わり脳が錯覚を起こして、左右に引っ張られたりする触覚を感じることができる。もちろん、実際に引っ張られたりはしていないのだが、あたかもそのような感覚に陥る

「見えるのに触れない」VRのもどかしさに対応

バーチャルリアリティ(VR)で表現される仮想現実では、視覚的に高い臨場感が得られるようになった一方で、「見えるのに触れない」というもどかしさや非効率性があった。この問題に対し、ミライセンスでは、モノに触ったときの触感・感触をデジタルでリアルに体感できる世界初の「3D触力覚技術(3DHaptics™)」を開発し、これを応用したビジネスを展開している。

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