2014年6月号
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アイデアが生まれる瞬間

動物になりきり、固定観念を打破

桑畑英紀(イマージェンス代表取締役)

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創造力を豊かにする「アニマル・シンキング」誰にでも固定観念や思考のクセはあり、そこから抜け出すのは難しい。しかし、動物のカードを使い、動物のように考えてみることで、発想を広げ、創造力を豊かにすることができる。

人はみな「スキーマ」(過去の経験から形成された認知の枠組み)から、なかなか抜け出すことができません。ブレインストーミングなどをやっても、結局は自分のスキーマの枠から脱することができずに、ブレイクスルー発想にならないものです。

スキーマや思考のクセは、新しい発想やアイデアを出し、現状を変えようとする時には強固な障害となることも少なくありません。さまざまな業界で、その業界の常識や発想にとらわれていない異業種からイノベーションが起こるのも、そのためです。

しかし、一方でスキーマには経験を活かして、リスク回避をしたり物事をスムーズに進めることができるといったメリットもあります。自分のスキーマや思考のクセはその人の暗黙知として独自のノウハウにつながり、生きていく上での強みにもなるのです。

動物のイメージで発想転換

カードには動物名とそのイラストに加え、特徴的な行動戦略とそこから示唆される発想のヒントの4つが記載。
カードの動物を発想のきっかけとすることで、思考の枠組みを広げることができる

スキーマや思考のクセから抜け出して発想やアイデアを促すためにイスラエルで開発されたのが、「アニマル・シンキング」です。

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