筑波大学 大学初、スポーツ特化型ギフティングサービスを導入

エンゲート(月刊事業構想2018年12月参照)は、筑波大学が大学として初めて、スポーツ特化型ギフティングサービス「エンゲート」を包括的に導入することを決定したと2021年3月29日に発表した。第1弾として「エンゲート」上に大学スポーツ6チームのアカウントを開設した。

エンゲートは、スポーツチームや選手をファンがギフティングを通じて応援できるWebサービス。応援したいチームを選び、チームや選手にギフティングすることで、ファンから直接支援を届けることができる。

今回、「エンゲート」内に開設したアカウントは、筑波大の硬式野球部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、蹴球部の6チーム。筑波大学の各チームのファンやOB・OGが、「エンゲートポイント」を購入し、応援する選手・チームの好プレーや試合での活躍、もしくはその他の活動に対し「デジタルギフト」を贈ることができる。得られたギフトは、筑波大学アスレチックデパートメントが、学校スポーツの発展と学生の成長に使用する考えだ。

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