経産省 伝統工芸品を新たに指定 行田足袋など

経済産業省は2019年11月20日、伝統工芸品として、新規に3品目が経済産業大臣により指定されたと発表した。9月に開催した産業構造審議会製造産業分科会伝統的工芸品指定小委員会において審議され、指定が了承されたものだ。

新規指定品目は、埼玉県行田市で生産される行田足袋、東京都・埼玉県・神奈川県で作られている江戸押絵、大阪府の浪華本染め。今回の指定で、伝統的工芸品は235品目となった。

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