ナインシグマ、フューチャーVC CVC運営支援などで業務提携

 

ナインシグマ・アジアパシフィックとフューチャーベンチャーキャピタル(FVC)は、2018年4月18日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)設計と運営支援で業務提携したと発表した。

 

ナインシグマは、技術移転の仲介や、企業が必要とする技術の探索サービスを提供してきた企業で、スタートアップ向けのピッチイベントなども実施している(月刊事業構想2018年3月号参照)。FVCは、地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」や、企業のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」を運営している。

 

今回の業務提携により、CVCの投資事業を開発する際に、ナインシグマは技術的な視点からの有望スタートアップの発掘と成長支援を、FVCはファンドの管理・運営業務を、それぞれ分担していく。

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