大阪城公園に「クールジャパンパーク大阪」を開設 

 

よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、大阪城公園のパークマネジメント事業(PMO事業)の一環として、「クールジャパンパーク大阪」を整備されることが決まったと2018年3月23日に発表した。 民間企業13社と、官民ファンドである海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)がクールジャパンパーク準備株式会社を組成し、整備する。開業は2019年2月を予定している。

 

キャパシティの異なる3つの劇場を建設する計画。最も大きい劇場は客席数1138席、車椅子6席の規模で、劇場内の様々な場所にプロジェクションマッピングを投影でき、サーカスなどの宙乗りのある演出にも対応する。中サイズの劇場は客席数702、車椅子4席で、こちらもプロジェクションマッピングに対応している。小サイズの劇場は客席数300席(スタンディングでは600人収容)で、落語・演劇から、展示会やライブも可能だ。

   

今回の事業に参加する民間企業は以下の通り。MBSメディアホールディングス、朝日放送、関西テレビ、讀賣テレビ放送、テレビ大阪、エイチ・アイ・エス、JTB、NTTぷらら、KADOKAWA、滋慶、電通、UFI FUTECH、吉本興業。

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