宇宙ビジネス投資マッチング 発足メンバーに46社・個人が登録

 

内閣府と経済産業省は、宇宙ビジネス投資マッチング・プラットフォーム(S-Matching)に、大企業・投資家側として登録した事業会社と個人を2018年3月20日に発表した。登録開始から約1カ月が経過した時点での中間報告だ(関連記事)。同プラットフォームは、宇宙関連ベンチャーの創出・育成のために立ち上げたもの。

 

事業会社としてはNTTデータ、大林組、清水建設、ANAホールディングス、ニコン、日本航空などが登録した。投資ファンドでは、QBキャピタルやグローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズなどが、個人では國土晋吾氏、田島修一氏が名を連ねている。

 

アイディアを持つベンチャー企業などとの実際のマッチングがスタートするのは、2018年5月の専用サイト立ち上げ後となる。

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