京都市 若手芸術家向け仕事コーディネート事業を開始

 

京都市の東山アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会(HAPS)は、芸術家に適した仕事を若手芸術家に紹介する「芸術家×仕事コーディネート事業」を開始したと2018年3月6日に発表した。

 

HAPSが芸術家に適した仕事の情報収集や掘り起こしを担当し、若手芸術家に紹介する。仕事の内容はHAPSが審査し、事前にHAPSに登録された自己PRや制作ジャンルなどによって、仕事情報を提供する芸術家を選ぶ。条件が合えば、芸術家が直接依頼者に仕事の申し込みを行う。

HAPSは、若手の芸術家が京都のまちなかに居住して芸術活動を続けられる環境を整え、創作の活力をまちの活力とすることを目指して設立された組織。

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