東京ヴェルディなど5団体 立川プロスポーツ連絡会を設立

 

東京・立川を拠点とするプロスポーツチーム5団体が「立川プロスポーツ連絡会」を発足した。市のスポーツ環境整備や、住民の心身の健康維持、地域経済の振興のため、行政と連携する。調印式は2018年3月12日に実施する。

 

連絡会に参加するのは、TACHIKAWA DICE(3人制プロバスケットボール)、アルバルク東京(プロバスケットボール)、東京ヴェルディ(プロサッカー)、東京ヴェントス(サイクルレーシング)、立川・府中アスレティックFC(フットサル)の5競技の団体。

 

立川では、 アリーナ立川立飛が2017年10月に開場したこともあり、多くのプロスポーツチームがホームタウンとして活動している。立川市では、2015年度に「市民のだれもが、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツに親しむことができるまち立川」を基本理念とした「立川市スポーツ推進計画」を策定し、 市としてスポーツ活性化を進めているところだ。

 

そこで今回、立川を拠点として活動するプロスポーツチームが立川商工会議所で顔合わせを行った。そして、競技の枠を超えて相互に協力連携し、スポーツによる地域活性化や地域社会の発展、地域コミュニティとの関係性強化を目指すことで合意し、連絡会を発足させることとなった。

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