総務省、経産省 今年のテレワーク・デイズは7月23日から27日

 

総務省と経済産業省は、2018年3月2日、テレワーク・デイズの実施方針を発表した。2020年の東京オリンピックを前に、テレワークの普及を目指す試みだ。2017年には950団体、6.3万人が参加した。

 

2018年は、7月23日から27日までの1週間をテレワーク・デイズに指定。テレワーク一斉実施の効果測定を行うため、7月24日をコア日として設定した。初参加の企業は24日のみでも参加できる。目標は、2000団体、のべ10万人の参加で、首都圏以外や中小企業、官公庁なども含めた様々な参加者を募る。

 

働き方の多様性を社会に浸透させるため、両省は、様々なスタイルのテレワークの実施や、時差出勤、フレックスタイムなどを組み合わせた実施を企業に呼び掛けている。

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