DMO全国フォーラムを開催 観光振興の資金源や人材について議論

 

事業構想大学院大学とDMO推進機構は、2018年1月29日と30日、東京都港区のTEPIAホールで第2回DMO全国フォーラムを開催する。同フォーラムの開催は今回が2回目。主要なテーマは、「財源」と「人材」だ。

 

1月29日には、観光庁参事官原田修吾氏が国のDMO支援策について講演するほか、DMOの資金源について、宿泊税の導入を決めた京都市の担当課長、エリアマネジメントの研究者、広島県のブランド推進部長を招いて議論する。2日目の1月30日には、観光産業のマネジメント層を育成している大学の研究者による人材育成の討議と、スポーツツーリズムへのDMOの貢献などを考察する討議が予定されている。

 

多くの自治体、観光協会、DMO法人らが参加を予定しており、当日参加も可能。後援は内閣府、観光庁、日本観光振興協会。

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