AIのビジネス利用の教育 管理部門にも

 

企業の業務を効率化して競争力を上げるために、人工知能(AI)の活用は必須だ。事務部門であっても、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の名のもとに、AIを用いた業務効率化が始まっている。AIを用いた業務効率向上の基礎を学ぶセミナーと、AIエンジニアの採用や育成について学ぶセミナーを、事業構想大学院大学で実施する。

 

「ビジネスを成功させるためのAI活用セミナー」(2018年2月20日)「AIビジネスを成功させる人材育成実践セミナー」(2018年2月21日)の2つのセミナーで、講師はAI TOKYO LABの北出宗治社長(主催は環境ビジネス編集企画部)。北出社長は、AIを用いたソリューション・サービス開発のほか、エンジニア向けのAI教育カリキュラムの策定などにも携わっている。事業構想大学院大学で開催されるセミナーは、IT・システム企業の経営層・人事部門、AI導入に関心のある企業の総務部門、新規事業担当者などを対象としている。

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