経産省 ヘルスケアビジコンでリハビリVRにグランプリ

経済産業省は、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2018」の受賞者を2018年1月19日に発表した。このコンテストは、ヘルスケア分野で社会的課題の解決に向けて挑戦しているスタートアップを表彰するとともに、ビジネスマッチングを促進するために開催されており、今回が3回目となる。

 

グランプリはmediVR(東京都千代田区)の「Virtual Reality及び人工知能技術を利用したDual Task型運動リハビリテーション治療機器」が受賞した。優秀賞は、iCARE(東京都渋谷区)、OQTA(東京都渋谷区)、PREVENT(名古屋市)、ユカシカド(東京都渋谷区)の4社。総応募数は72件で、書類審査・プレゼン審査を通過したファイナリストから、公開プレゼンテーションでグランプリを選定した。

経済産業省江崎調整官よりトロフィーを授与されるmediVRの原正彦社長(提供:経済産業省)

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