アイシン精機は、米国子会社と共にシリコンバレーに投資ファンドFenox Venture Company社を設立し、「電動化」「人工知能」「情報通信」などの技術領域において優れた技術を有するスタートアップに投資をすると2018年1月19日に発表した。
将来の競争力を確保するため、有望な企業を探索・発掘し、その最先端技術を活用することがファンド設立の目的だ。米国、アジア、欧州を中心にスタートアップに投資をする。Fenox Venture Company社への出資総額は5050万ドル。ファンドの運用は、ファンドに1％出資するFenox Venture Management社が担当する。
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