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NTTドコモ 第5世代移動通信のパートナーシップに453団体が参加表明
NTTドコモは、2020年に商用サービス開始予定の第5世代移動通信方式（5G）の用途開拓を目指し「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を2018年2月21日から開始する。1月5日時点で企業・地方自治体・大学など453団体が参加を表明しており、ドコモはプログラム参加者に4月から5Gの技術検証環境を無償提供する。
5G技術の検証環境には、5Gの実験基地局装置や、実験移動局に接続する映像伝送機器などが含まれる。2018年4月にまずは東京都内に開設し、その後、拡大を検討する。このプログラムに参加する団体や企業は、2020年よりも前に、5Gを用いたサービスの構築や検証が可能になる。またドコモでは、5Gパートナーワークショップとして、プログラム参加者同士の情報交換の場を年2回、設ける計画だ。
