eスポーツ統合団体 プロライセンスを発行へ

現在、5団体が協力して統合・新設の手続きと、新設団体での活動の準備を行っている。新設団体の活動の中核となるのは、eスポーツのプロライセンスの発行のため、ルール作りに注力している。

また、2018年2月に「ジャパン アミューズメント エキスポ（JAEPO）2018」と合同開催される「闘会議」は、ドワンゴ、Gzブレインと、eスポーツ新設団体が共同主催することが決まった。この「闘会議」において、プロライセンス発行第1号となるeスポーツ競技大会を開催する予定。プロライセンス発行の対象となるゲームは、ウイニングイレブン2018、ストリートファイターVアーケイドエディション、鉄拳7、パズル＆ドラゴンズ、モンスターストライクの5本を予定している。

プロライセンスについては、要件を満たす選手に発行する他、これまでのeスポーツ競技大会で実績のある選手についても、ゲームのパブリッシャーの推薦などにより特別枠で発行することを検討しているという。