地域商社が「稼ぐ」力をつくる 地方創生の切り札に 

政府の「地域しごと創生会議」においても、事例が紹介されるなど、地方創生の切り札として注目を集める「地域商社」。その役割と事例を紹介する。

いちごが名産として知られる栃木でも、地域商社が活躍しているPhoto by Norio.NAKAYAMA

地方創生を実現するために、「稼ぐ」力が重要なのは言うまでもなく、各地域は産業誘致や観光促進、移住促進などあらゆる手段を検討し、実行している。地域商社の設立は、その一歩先を行く取り組みだ。

地域商社とは、地域の多くの関係者を巻き込み、農産物などの地域の資源をブランド化し、生産・加工から販売まで一貫してプロデュースし、地域内外に販売する組織のことである。

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