アグレコ 陸上養殖「仮設冷却・仮設電源ソリューションサービス」開始
アグレコジャパン(千代田区、以下「アグレコ」)は、急成長を続ける陸上養殖分野において、水温管理および電力供給の課題を解決する仮設冷却・仮設電源ソリューションサービスを国内で本格展開する。陸上養殖における温度変動のリスクに対し、国内の陸上養殖向けに、仮設の冷却システムと仮設の電源を組み合わせたソリューションを一体で提供する。
サステナブルな食料供給モデルとして注目が高まる陸上養殖で、生産性と品質を両立するために不可欠なのが、安定した生育環境の維持だが、水槽の水温を24時間、適正温度帯に保つことが難しく、魚の成長スピードや品質、生産計画のコントロールが経営に直結する課題となっている。アグレコは、その一因である冷却設備や電源容量不足に対して、現地調査を踏まえた適切な電源システムの構築と冷却設備の安定的な稼働を支援する。
アグレコのサービスは、単なる機器提供ではなく、総合的な設計力、問題解決力を提供するもの。現場の状況に即したスピーディな問題解決により、生産停止リスクを回避、季節変動に左右されない運用体制の整備により、事業者は計画通りの養殖スケジュールを維持することが可能となる。また、緊急時での対応や将来の設備増設・拡張にも柔軟に対応、24時間保守管理までを一貫して行うトータルソリューションを提供する。
1962年創業、イギリスに本社を置くアグレコは、エネルギーソリューション分野における世界のリーディング企業。急速に変化するエネルギー市場の最前線で、革新的な技術と豊富な業界知識を活かし、柔軟で効率的なソリューションを展開、複雑な課題にも対応し、顧客の目標達成をサポートしてきた。
日本国内では陸上養殖が注目される一方、冷却能力の不足による生産リスクが課題となってきた。加えて、電力需給の変動や設備老朽化に伴う電力不足も生産現場の大きな不安要素となりつつある。アグレコでは今後も、国内の陸上養殖事業者が抱える水温・電力・設備更新などの複合課題に対し、技術力と迅速さを備えたソリューションを提供し、日本の水産業の持続的発展に貢献していく。