「信じられる米」づくりを東京農工大と共創 トヨタ・コニックが地域農業の未来構築
(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年7月31日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
トヨタ・コニック株式会社(TQ社)が中心となって立ち上げた地域共創コレクティブ「DAS LAB」は、東京農工大学の山中晃徳教授らの研究チームと連携し、滋賀県高島で「データサイエンス農業」プロジェクトを始動。同プロジェクトは、TQ社が掲げる「データで、ありがとうをつくる仕事。」というミッションの実践で、最新のテクノロジーとアートによる思考やアプローチを活用した、地域と共に育む次世代型農業のかたちを構想する取り組みとなる。

TQ社は、これまで約3年間にわたる滋賀県でのフィールドワークを通じて、過疎化・高齢化による一次産業の担い手不足や生産時における環境負荷、空き家や交通インフラの問題など、複雑に絡み合う様々な地域課題に向き合ってきた。
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