介護食の新ブランド「まんぷく日和」登場 アサヒグループ食品が負担軽減と楽しさ提案

(※本記事は「食品新聞」に2025年9月30日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

発表会で高橋岳春氏㊧と岸奈津美氏
発表会で高橋岳春氏㊧と岸奈津美氏

アサヒグループ食品は介護食(やわらか食)の新ブランド「まんぷく日和」全37品を9月29日から全国で新発売する。新ブランドを通して要介護者の「食べる喜び」の醸成、介護者の「おいしい食事を食べさせてあげたい」という思いや介護負担軽減に貢献することを目指す。

「まんぷく日和」は、要介護者の「食べたい」気持ちに寄り添い、要介護者本人やその家族に「お腹だけではなく心も満たされる介護食で、穏やかで楽しい毎日を過ごしてもらいたい」との思いを込めた新ブランド。

同社は、機能を中心に訴求する介護食のイメージを転換。要介護者が思わず食べたくなるような食材や香り、幅広いメニューラインアップ、普段の食事をイメージしやすいパッケージデザインにこだわり、「まんぷく日和」を開発した。

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