国土強靱化シンポジウム in 宮崎を12月20日に開催

内閣官房国土強靱化推進室は、2023年12月20日、宮崎市の宮崎市民プラザで「国土強靱化シンポジウム in 宮崎」を開催する。宮崎県は、南海トラフ地震での津波被害などが想定されている。今回のシンポジウムでは、国土強靱化「もしもから、いつもを守る。」をテーマに、国土強靱化基本計画の改訂、東日本大震災の経験と教訓、地域防災力の一層の強化の必要性などを紹介・議論する。

国土強靱化担当大臣政務官の平沼正二郎氏、宮崎県副知事の佐藤弘之氏が登壇するほか、東日本大震災の震災伝承施設「いのちをつなぐ未来館」で語り部を務めるかまいしDMCの川崎杏樹氏も講演する。パネルディスカッションでは、宮崎市長の清山知憲氏や 京都大学防災研究所地震災害研究センターの宮崎観測所の助教の山下裕亮氏など地元の有識者も参加して、災害への備えを議論する予定だ。

会場での参加は先着順で定員200人。シンポジウムの模様はオンラインでも配信する。参加申し込みなどの詳細はこちら

国土強靭化シンポジウムin宮崎

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