87%が「ほぼ毎日」若年層に広がるソイラテ人気と豆乳の習慣化

(※本記事は「食品新聞」に2025年1月20日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

豆乳の写真

日本豆乳協会は初の「豆乳購入状況実態調査」をまとめ、豆乳の摂取状況や購入意向などを明らかにした。一般生活者(10代から60代の男女)1万人および現在の豆乳摂取者約2060人(10代から60代の男女)を対象に、昨年9月にインターネット調査をした。

主な結果は、「豆乳の飲用者は調査対象者の4割。そのうち3年前から現在まで習慣的に飲用している人は73%。その中で『ほぼ毎日』は約87%を占めた」「購入理由は『健康に良いから』71%、『たんぱく質が摂取できる』52%、『気軽に飲めるから』43%、『味が好きだから』41%を占め、健康とたんぱく質摂取を購入理由にしている人は、『無調整豆乳』を購入している傾向」「摂取方法は『そのまま飲む』が65%、『コーヒーや紅茶に入れ、ラテにして飲む』48%、『料理に使用する』34%。『たんぱく質が豊富』が57%で上位を占めた」。

続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。

  • 記事本文残り56%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。