つづくみらいエナジー 静銀系の投資ファンドから資金調達を実施
地域新電力のつづく未来エナジー(静岡市)は、静岡銀行グループの静岡キャピタルが運営する投資ファンドから資金調達を実施したことを、2021年10月4日に発表した。つづく未来エナジーは、静岡県の再エネを活用した地方創生に挑む企業だ。
つづくみらいエナジーは、静岡県を「再エネ県、しずおか」として持続可能性にあふれたより魅力的な県にすることを目指している。自然に恵まれた静岡県の特性を活かした再生可能エネルギーの地産地消を通じて県を活性化すべく、県産の再エネ電力を家庭、企業に供給している。
今回の資金調達により、静岡県内への再生可能エネルギー由来電力の提供を加速させる。再生可能エネルギーのさらなる増加と県内起業、家庭の再エネ比率の向上を進めていく考えだ。