エーテンラボ 日本初、自治体向け「生活習慣病予防事業」を開始
習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボは、自治体向け「生活習慣病予防事業」を開始したことを2021年9月8日に発表した。また、宮城県仙台市、神奈川県伊勢原市の2つの自治体において、市民向けにみんチャレで生活習慣改善を支援する「健康習慣3ヶ月チャレンジ」を始動した。
この事業は、自治体からの周知により市民が5人1組のチームを組み、チャット形式の励まし合いで生活習慣病予防のための行動変容を目指すという、日本初の取り組み。ITを活用して市民同士による健康維持を可能にし、より多くの市民の生活習慣病を予防し、自治体の医療費の適正化を支援する、また、みんチャレを市民向けに提供した自治体の一部では、保険努力支援制度の「個人インセンティブの提供」に加点が認められている。
エーテンラボは今後、健康課題を解決するため、同事業を自治体や企業、健康保険組合向けに提供し、国民の健康寿命の延伸に貢献していく考えだ。