NTT西日本 地域課題解決のための事業共創施設をオープン

NTT西日本は2022年3月24日、企業・ベンチャー・自治体・大学等と共に地域課題の解決や新たな事業を共創するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の運用を、本社がある大阪 京橋で開始した。

24日に行われたオープンセレモニーでは、NTT西日本 代表取締役社長 社長執行役員 小林 充佳氏、関西経済同友会 常任幹事 鈴木 善久氏、京阪ホールディングス株式会社 代表取締役社長COO執行役員社長 石丸 昌宏氏、一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫氏らが登壇。「ひととひとをつなぐ、ひととひとの想いをつなぐこの場所から新しい世界のトビラをともに切り開いていきたい」と、今後の取組への意気込みを語った。

今後、QUINTBRIDGEでは、「構想」「開発」「社会実装」の3つの側面から社会実装型オープンイノベーションに取組むとともに、セミナーやワークショップ、新規事業創出人材の育成プログラム、地域創生人材の育成プログラムなど、イノベーションを創り出す人材の育成が実施される。

QUINTBRIDGEの運用開始をはじめ、地域課題の解決に取り組むNTT西日本では、4月25日に地域の魅力を活かした「地域創生のこれから」を考える、第1回地域創生推進フォーラム「地域創生の“いま”と“これから”」を、パソナグループ、事業構想大学院大学、NTT社会情報研究所、地域創生Coデザイン研究所の共催にて開催する。詳細・申込はこちら

NTT西QUINTBRIDGE

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