いかに広島県宮島は滞在型観光地へ変革したのか?セミナー開催

地域創生Coデザイン研究所は、Slalom株式会社、および事業構想大学院大学の運営協力のもと、2023年2月22日に「地域創生Coデザイン研究所 こでざとウェビナー ~“データドリブン・コミュニティ”で広がる地域の可能性~」を開催する。

広島県「宮島」は「厳島神社」などの名所で有名だが、コロナ以前はオーバーツーリズム問題(観光過剰)、コロナ禍では元々課題となっていた通過型観光地問題が表面化し、インバウンドを始め観光需要急減するなど、観光地が抱える様々な問題に直面した。
本セミナーでは、地域に元々ある宿泊情報や口コミなど散在するデータを分析し、新たなコンセプトの創出によるコミュニティ形成をテーマに、地域課題解決の取り組みに繋げるためのポイントを解説する。

また、トークセッションでは、広島県の「宮島」から地域の事業者の方々をゲストにお招きし、地域事業者の皆様が実際どのようにデータを活用し、自治体や公共機関・地元企業・市民を巻き込みながら、新たなコミュニティをどのように構想されたかに迫る。
(参考記事はこちら NTT西日本グループ 宮島で地域との共創による観光まちづくり

地域創生に取組む方、地域創生に関心のある方を始め、自治体観光課、観光協会、DMO、観光事業者も必見の内容となっている。

セミナーは、QUINTBRIDGE(大阪京橋)の現地会場とオンラインのハイブリットで開催。
参加・視聴は無料で、事前申込が必要。当日の予定が合わない方向けのアーカイブ配信もあり。
詳細はこちらから。

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