食用油の購入基準は価格と長持ちがカギ 飲食店の意識調査結果(J-オイルミルズ調査)
(※本記事は「食品新聞」に2025年1月31日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

J-オイルミルズはこのほど「食用油(業務用製品)の購入基準に関する意識調査」の概要を公表した。
飲食業に従事する全国20~50代男女300人を対象に、お店で使用する食用油の購入時に重視する点や環境に配慮した製品の購入意向、食用油を扱う際に負担を感じていることなどについて、24年9月にインターネット調査を実施した。
それによると、お店で使用する食用油の選定において、環境(サステナビリティ)を「意識している」と回答した割合は33%だった。店舗の原材料全体コストのうち、食用油のコスト割合が10%以上のお店では、過半数を超える56.4%が「意識している」と回答し、サステナビリティ意識が高いことがうかがえた。
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