Zエナジー カーボンニュートラルファンドを立ち上げ

Zエナジーは、カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合を立ち上げたことを、2021年12月17日に発表した。

同ファンドは、再生可能エネルギーに関する発電事業に投資する。同時に、Zエナジーへの出資先企業・関係先でグリーン電力の創出から供給、買電までを一気通貫で実施することで、再生可能エネルギーの普及・拡大に寄与することを目的に設立された。12月6日には環境省の「グリーンファイナンスモデル事例創出事業」において、モデル性を有するインパクト・ファイナンス(インパクト特定型)として選定されている。

このファンドには、三菱UFJフィナンシャルグループ、三菱UFJ銀行、百五銀行、ゆうちょ銀行などが出資したことを発表している。

今後、段階的に投資対象を拡大し、再エネ普及の課題解決への取り組みを加速させ、日本の脱炭素化向け主導的かつ能動的に貢献していく考えだ。