2018年1月号
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新規事業 成功のポイント

利用無料・AIで入居者マッチング 次世代のコワーキングスペース

レンネケ・バン・ロッサム(Seats2meet共同経営者 兼国際開発部長)

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オランダ発のコワーキングスペース「Seats2meet」は、利用無料とAIによる知識・スキルのマッチングという事業モデルで、世界中で拠点数を増やしている。コワーキングスペースからイノベーションを生み出す方法とは。

レンネケ・バン・ロッサム(Seats2meet共同経営者兼国際開発部長)

専用の個室スペースを持たず、仕切りのない空間でデスクや会議室を共有するコワーキングスペースは、フリーランサーや起業家の人気が高く、世界および日本で市場が拡大している。オフィス運営会社や不動産会社だけでなく、インキュベーション組織や自治体が起業家支援のために設置したり、大手企業が新事業創出のために設置したりする事例も多い。

多様な人材が集まるコワーキングスペースはオープンイノベーションに適していると言われるが、実際には、共創を実現するのは簡単ではない。イベントやワークショップを連日開催したり、入居者を繋ぐコーディネーターを配置したりするコワーキングスペースもあるが、こうした取り組みは運営側に大きな負荷をかける。

コワーキングスペースから効率良くイノベーションを生み出すにはどうすれば良いか。そのヒントになりそうな事例が、オランダ発のコワーキングスペース「Seats2meet(以下S2M)」である。ポイントは大きく2つ。無料化とAIマッチングだ。

Seats2meetはコワーキングスペースの無料化で多数のユーザーを集めている

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