2014年12月号

MPDレポート

社会の一翼を担う事業構想へ 信州大学と共同プロジェクトも

月刊事業構想 編集部

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新科目、新たな教員が加わり社会の一翼を担う事業構想へ

後期の授業が9月末からスタートした。社会の一翼を担う事業構想に向けて、今年度カリュキュラムを改編。後期では、基礎科目、展開科目で5つの新たな科目が始まった。

教員は実務の第一線で活躍する実務家が客員教授として新たに加わった。味の素執行役員、コカ・コーラ東京研究開発センター代表取締役を経て、食農連携コーディネーターとして活躍する久塚智明氏(科目:消費財市場における事業構想)、日本観光振興協会理事長の見並陽一氏(科目:観光と地域活性化)、バッテリーの代表を務め、世界を舞台に活躍するクリエイター友原琢也氏(科目:プレゼンテーション・応用)による講義が開始し、さらに授業が活気づいている。

信州大学大学院生を受け入れ共同プロジェクトも構想

0月から、信州大学・博士課程教育リーディングプログラムの大学院生を受け入れ始めた。

信州大学は、日本で唯一の繊維学部を持つ大学で、ファイバー工学分野のプロジェクトリーダーの育成を目指している。本学の院生には、ファッション業界関係者も在籍していて、大学間で連携することにより、共同の研究プロジェクト等、相互の強みを生かした取り組みを行っていく。

10月から信州大学繊維学部の大学院生が後期授業を受講。本学院生と刺激し合い、事業構想を構築していく(「技術洞察(岩田修一教授)」)

議論ができ、気づきがある場で発想の回転数をあげていく

水出裕一郎 ノーリツ鋼機株式会社 事業革新室 室長三期生(2014年度入学)

これまで自社における新たなビジネス参入を立案・推進してきましたが、3つの悩みがありました。「新規事業におけるリスクマネジメント」、「発・着・想の回転数をあげたい」、「新規事業を立ち上げるスキルを体系化し、社内の人材育成につなげたい」。これらを学び、身に付ける場を探していたとき、大学院を知りました。大学院の目指す方向性と自分自身の学びたいことが合致していたので、ここで学ぶことを即決しました。

本学は、議論ができ、新たな気づきがあり、リスクと対処法が顕在化できる場だと感じています。授業やワークショップで構想を発表すると、あらゆる角度から意見が出てきます。否定もありますが、必ず提案がある。そこには会社や実務の現場とは異なる視点が沢山あります。

大学院の魅力は、構想しチャレンジする院生と、MPDという新しい分野にチャレンジし運営する大学院との、お互いのベクトルがあっていること。そのような場だから、ゲスト講師も社会で挑戦している実務家が多く、より活気づきます。

事業構想するためには、まずは情報収集するアンテナの感度を上げ、専門以外の分野も知ることが大切だと感じています。さまざまな分野の専門家が集まる本学はまさに適しています。集まった情報を編集し、新たな構想を生み出せる事業構想家を目指しています。

平日の夜の授業でも『表参道という立地、オープンな明るい校舎』に来ると、「仕事から頭を切り替えることができ、集中して事業構想を考えることができる」と話す

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