東京から地方へ、人の流れを逆流させるアイドル。地方に新たな価値を生む。

ひめキュンフルーツ缶： nanoCUNE／ 「最終的には人間性で選ばれるのだから、CDを売るよりも人 間的に成長してほしい」と伊賀氏が語るように、メンバーたち は性格の良さも含めファンから評価が高い

2010年、愛媛発アイドルとして結成された、｢ひめキュンフルーツ缶｣。現在では愛媛での認知率は95%。一年目の活動だけでも経済効果は6000万円にものぼったと言われている。(愛媛銀行試算)

有名ロックバンドプロデューサーの伊賀氏のチームによる高い音楽性の楽曲とパフォーマンスに加え、地元の行政、企業、商店街と一体となった様々なプロモーションなどが愛媛にとどまらず、県外でも人気を呼び、毎月行われている松山の定期公演は、毎回、客席の約半分が東京を中心とする県外からのファンで埋まり、ANAでライブ専用ツアーが組まれたこともある。他の地方自治体や行政からも、アイドルによる地域振興の成功事例として注目を集めている。

キスケボーリング： 商店街、街の様々なお店が ひめキュンとタイアップ

街全体が、ひめキュンを体験するコンテンツに