シェアサイクルのチャリチャリ 第三者割当増資を実施

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を運営するneuet(関連記事)は、福岡市におけるシェアサイクルの累計利用回数300万回を達成したことを受け、さらなるサービス拡大のため第三者割当増資を実施した。2020年10月12日に発表した。

チャリチャリは、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵を開けることで利用できるシェアサイクルサービス。2018年2月27日に福岡市にてサービスを開始し、2020年7月15日より名古屋市で、9月16日から東京浅草エリアでもサービスを開始した。現在までに累計300万回以上、月間25万回利用されている。

今回の資金調達により、サービス拡充のために必要となるシステム開発、自転車・スマートロック等の設備投資を推進していく考えだ。

今回のプレシリーズAおよびシリーズAラウンドの第一次募集による引受先は以下の通り。
・F Ventures Fund 2号投資事業有限責任組合
・ABBALabスタートアップファンド投資事業有限責任組合
・ベータ2020投資事業有限責任組合
・QTnet
・SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合

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