メルカリ連結子会社ソウゾウが解散、新設会社neuetがサービス継承へ

2019年6月13日、メルカリは、シェアサイクルサービス「メルチャリ」を運営する連結子会社ソウゾウを解散、清算し、メルカリが保有する債権を放棄したことを発表した。ソウゾウは2015年に設立し、「メルチャリ」(関連記事1)だけでなく「メルカリNOW」(関連記事2)や「teacha」(関連記事3)など様々な新事業開発を行ってきた。

今回の解散は、メルカリの経営資源の集中と、「メルチャリ」のサービス拡大との両立を図るためのもの。「メルチャリ」に関連する事業を分割し、分割新設会社neuetに承継させることでソウゾウが運営するサービスがなくなり、解散することになった。。

更に「メルチャリ」を承継するneuetはクララオンラインを引受先として、第三者割当増資による新株発行を行うことを発表した。これにより、neuetはメルカリの連結から外れることとなる。

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