地方での期間限定リモートワーク 可能性を探る書籍を刊行

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学出版部は、「明るい逆参勤交代が日本を変える 働き方改革と地方創生の同時実現」を2020年3月27日に発売した。地域で新事業を構想する人向けの「地方創生シリーズ」の新刊となる。編著者は、三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター 主席研究員 チーフプロデューサーの松田智生氏。

逆参勤交代とは、都市圏ビジネスパーソンによる地方での期間限定型リモートワークのこと。都市から地方に新たな人の流れをつくる現代版二拠点居住により、SDGs目標の1つである「働きがいと経済成長の両立」や、関係人口増加による地方創生など様々な効果が期待される。同書籍では、逆参勤交代を通じてこれからの日本が目指す新しい社会のあり方を提言している。また、実際に全国6地域で実施したトライアルを通じた体験者の生の声も採録した。

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