川崎重工とオプティム 精密機械・ロボット分野で業務提携を締結

2019年11月5日、川崎重工業とオプティム(東京都港区、月刊事業構想2019年1月号参照)は、精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携に関する覚書を締結したことを発表した。

川崎重工のが持つ精密機械・ロボット分野の知見やグローバルサービスネットワークと、オプティムの有するAI・IoTサービスや技術、実用化のノウハウを掛け合わせる。新たなビジネスソリューションの早期開発や、事業化、グローバル展開を目指して今回の覚書を締結した。

少子高齢化や通信技術の発達といった背景を受けて、AIやICT/IoTを活用した製品・サービスの需要が拡大する中、両社はシナジーを最大限に発揮させていく考えだ。

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