2018年秋から各地で自動車のナンバープレートが華やかに

今回、発表されたデザインは41種類。岩手は銀河鉄道の夜、成田は飛行機、富山は立山連峰、高知ははりまやばしなど、それぞれの地域の象徴となるようなデザインとなっている。越谷のガーヤちゃん、愛媛のみきゃん、熊本のくまモンなど、ゆるキャラを採用した地域もある。事業用自動車の図柄入りナンバープレートには緑色の、軽自動車の図柄入りナンバープレートには黄色の縁取りを施す。

地方版図柄入りナンバープレートの交付開始に伴い、新しい地域名表示の導入を希望する要望が増えているという。そこで2020年度には、17地域で図柄入りのナンバープレートの交付を開始する。