東京電力EP CVC設立し8億円を投資へ

東京電力エナジーパートナーは、ベンチャー企業への出資を専門に行うコーポレートベンチャーキャピタル「東京電力フロンティアパートナーズ合同会社」を設立したことを、2018年5月8日に発表した。

フロンティアパートナーズでは、「暮らし」をキーワードに、社会の課題解決に役立つ優れたアイデアや先端技術を持つ企業・起業家などに出資する。投資先の選定は、2017年9月に設立したTEPCO i-フロンティアズ(TiF)が担当し、フロンティアパートナーズは、2020年までに総額8億円を出資する計画だ。フロンティアパートナーズとTiFとが連携して、新商品・サービス開発の加速につなげる。

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